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事業内容

事業内容外観

事業内容説明

 上図に示しますように、事業内容は大きく2つあります。
 1つは装置の「材料損傷」関連です。その中も「設計支援」と「設備管理支援」の2つがあります。「設計支援」では、特定の環境での材料選定、環境制御することによる材料の信頼性向上案の検討等を行います。「設備管理支援」では、発生している材料損傷・劣化の現象解明、再発抑制のための対応策検討等を行います。なお、材料損傷をプラント全体として管理するためのリスクベースの設備管理に関しても、支援を行うことが可能です。また、設備関連のデータを解析し、モデル化して設備管理の合理化に結びつける活動の支援を行うことも行います。

 事業のもう1つが「材料技術教育」です。中原が社内および学協会を通して、現場技術者に行ってきた技術教育を、顧客にニーズに従ってカスタマイズして実施します。この教育も装置材料損傷・劣化の「全般教育」と、例えば保温材下腐食(CUI)の特徴や管理など、化学プラントの特定のテーマに絞った教育を行います。テーマの選定等については、顧客のニーズに従ってカスタマイズします。また、講座の資料は、PDFファイルとして配布することも可能です。

 専門領域は、化学プラントの設備です。環境は、酸・アルカリなどを含めプロセス側環境、冷却水やスチームなどの熱媒環境、および保温材下腐食を含む装置の外面環境についての腐食や破壊を含む材料損傷・劣化現象の予防、診断、対策立案の検討を支援します。

技術教育

講演(以下の講演を定期、不定期に行っております)

1.化学工学会 人材育成センター主催「化学プラントの装置材料技術」講座(年1回、継続中)

2.腐食防食学会主催「腐食防食入門講座」、「電気化学入門講座」等、(年複数回、不定期継続中)

3.日本工業出版主催「プラント保温材下腐食(CUI)の管理と設計」セミナ(年1回、継続中)

4.日本工業出版主催「事例に学ぶ 化学プラントの材料損傷・劣化とその防止」(年2回、継続中)

個別課題教育

種々の個別の技術教育や課題についての講演も可能ですので、必要に応じて、メール(m.nakahara@n-mti.com)にてご相談ください。